JOURNAL / COLUMN ARTICLE A42
新冠町ガイド READ 8 MIN

レ・コード館の団体見学・研修ガイド|相談・料金・所要時間・申請

レ・コード館を団体で利用する場合、「展示を見学する」「研修プログラムを相談する」「部屋やホールを借りる」は別の手続きです。人数や所要時間を推測で決めず、目的、希望内容、移動、準備・撤収を整理して施設へ相談します。BASEの宿泊相談も、レ・コード館の予約とは別に進めます。

PUBLISHED
CHECKED
2026.08.05
レ・コード館をイメージした展示空間で団体説明を受ける参加者のイメージイラスト
BASE NIIKAPPU FIELD GUIDE新冠町ガイド
01

QUICK BRIEF

この記事で分かること

  1. 01

    団体見学・研修相談と貸館申請を分ける

  2. 02

    人数・時間・料金・設備・冷暖房加算を施設へ確認する

  3. 03

    BASEの宿泊予約とレ・コード館の施設予約を別管理する

CONTENTSこの記事の目次
  1. 01団体見学・研修と貸館利用を分ける
  2. 02団体の目的・人数・所要時間を整理する
  3. 03研修見学で追加できる内容を相談する
  4. 04研修室・シアター・町民ホールを選ぶ
  5. 05空き確認・仮予約・使用申請の流れ
  6. 06使用料・時間区分・冷暖房加算を確認する
  7. 07レ・コードホール貸切の条件
  8. 08BASEの宿泊相談と施設予約は別に進める
  9. 09当日の移動・引率・終了時刻を設計する

SECTION団体見学・研修と貸館利用を分ける

団体でレ・コード館を使う方法は大きく三つあります。通常の展示見学、学校・職域などの研修見学、研修室・シアター・町民ホール・レ・コードホールなどの貸館です。目的が違えば、料金、準備、申請、必要時間も変わります。

DATA / CHECK横にスクロールできます →
利用形態主な目的最初の確認
団体見学展示・優駿の塔・音楽文化を見る人数、日時、見学範囲
研修見学説明や映像等を加えて学ぶ目的、希望内容、所要時間
貸館会議・発表・研修・鑑賞会を行う空き、部屋、時間帯、設備、申請

「団体だから自動的に説明が付く」「部屋を借りれば展示見学も含まれる」と考えず、必要な要素を分けて問い合わせます。

最初の連絡では「団体利用をしたい」だけでなく、見学のみ、説明付き研修、部屋を使った活動のどこまで必要かを伝えます。複数形態を組み合わせる場合は、それぞれの開始・終了時刻と担当窓口を分けて確認します。

SECTION団体の目的・人数・所要時間を整理する

問い合わせ前に、団体名、目的、希望日、到着・出発時刻、参加人数、年齢層、引率者、車両、希望する見学・研修内容を整理します。団体見学・研修の統一的な最小人数、最大人数、標準所要時間は公開されていません。使用室の定員や配置、企画内容を基に個別相談します。

  • 団体名と担当者連絡先

  • 利用目的と成果イメージ

  • 第一・第二希望日時

  • 参加者・引率者・車椅子利用者などの人数

  • 見学、映像、音響体験、会議の希望

  • バス・乗用車の台数

  • 準備開始・撤収完了の希望時刻

所要時間を公式値として作らず、希望内容を施設へ伝えて回答を得ます。移動、トイレ、点呼、集合写真なども行程へ含めます。

参加人数は申込時点の予定数だけでなく、最少実施人数、最大見込み、引率・講師・運転手を分けて伝えます。車椅子席や補助が必要な参加者についても、個人情報を必要以上に共有せず、施設側が準備に必要な範囲を相談します。

参加者数が変動する団体は、確定期限と施設へ報告する最終人数を決めます。

問い合わせ内容は一枚の管理表にまとめ、質問、施設からの回答、確認日、担当者、未確定事項を分けます。電話で得た回答もメモし、後日届く許可書や見積書と照合します。担当者が交代しても判断経緯を追える状態にしておくと、申請漏れを防げます。

SECTION研修見学で追加できる内容を相談する

町公式Q&Aでは、学校・職域等の団体研修について、映像などの補助プログラムを事前相談できると案内されています。内容は個別調整で、すべての団体に標準で付くもの、無料で追加できるものとは限りません。

研修目的を「レコード文化の理解」「音響設備の体験」「地域文化とまちづくり」「世代間交流」など具体化すると、施設側が提案しやすくなります。希望する説明の深さや参加者の知識量も伝えます。

映像や説明を希望する場合は、学習目標、事前学習の有無、質疑応答の希望、撮影記録の必要性を伝えます。施設が提案できる内容を確認した後、団体側の資料や司会進行と重複しないよう役割を整理します。

SECTION研修室・シアター・町民ホールを選ぶ

町民ホールは507席と車椅子4席、シアターは90席と車椅子2席が案内されています。研修室はレイアウト別の目安がありますが、実際の収容人数は机・椅子・機材・通路・消防上の条件で変わります。

DATA / CHECK横にスクロールできます →
施設向いている用途公開される規模の目安
研修室会議、講義、グループ研修配置別目安を予約時確認
シアター映像視聴、講演90席+車椅子2席
町民ホール大人数の講演、発表、舞台利用507席+車椅子4席

人数だけで部屋を決めず、音響、映像、電源、荷物、受付、控室、バリアフリー、机配置まで伝えて選びます。

研修室は参加型のワーク、シアターは映像・講演、町民ホールは大人数の発表に向きますが、設備の使用可否や操作担当は別確認です。音響や映像を持ち込む場合は、接続端子、電源容量、搬入経路、リハーサル時間まで相談します。

SECTION空き確認・仮予約・使用申請の流れ

  1. 01

    電話または来館で空き状況を確認する

  2. 02

    希望枠を仮予約する

  3. 03

    公式ページから最新の使用申請書を取得する

  4. 04

    使用日までに申請書を提出する。FAX可の案内あり

  5. 05

    使用許可書兼見積書を受け取る

  6. 06

    利用後に届く請求書・納付書で支払う

仮予約だけで利用確定とは限りません。申請書、許可、見積の内容を確認し、変更が出た場合は速やかに連絡します。キャンセル・日程変更の詳細規則は公開ページだけでは確認できないため、予約時に必ず聞きます。

申請書を提出した後も、許可書兼見積書の施設名、日付、時間帯、料金、申請者名を確認します。電話で話した内容と書面が異なる場合は、当日まで保留せず、施設へ照会して記録を更新します。

SECTION使用料・時間区分・冷暖房加算を確認する

貸館の基本時間区分は9時〜13時、13時〜18時、18時〜21時です。準備と撤収も予約時間に含まれます。使用料は部屋と時間帯で異なり、営利利用、設備、管理、冷暖房などの加算が発生する場合があります。

DATA / CHECK横にスクロールできます →
施設9:00〜13:0013:00〜18:0018:00〜21:00
町民ホール4,800円7,300円9,500円
研修室11,400円2,200円2,900円
研修室2・3 各室1,000円1,600円2,200円
シアター2,700円4,200円5,500円

7月1日〜8月31日と11月1日〜4月30日は、冷暖房料として基本料金30%増と案内されています。表は現行確認時点の基本料金であり、最終金額は施設からの見積書を正本にします。

料金比較では基本料金だけで決めず、冷暖房、付属設備、営利区分、準備時間、管理料を含む見積総額で判断します。複数施設を使う場合は、部屋ごとの時間区分が重複していないかも確認します。

SECTIONレ・コードホール貸切の条件

レ・コードホールは17時〜21時に貸切利用でき、1時間3,700円、延長30分1,200円、原則1週間前までの予約と案内されています。持参レコードを使える一方、再生操作は施設側オペレーターが行います。

盤の状態、希望曲、進行、人数、音量、終了時刻を事前に相談し、一般の貸室と同じ条件だと考えないようにします。希望日が使えることや、すべての持参盤が再生できることも保証されません。

持参レコードは、盤の種類や状態によって再生可否が変わる可能性があります。希少盤や傷みやすい盤を持ち込む場合は、梱包、受渡し、事故時の扱いを事前に相談し、当日突然渡さないようにします。

SECTIONBASEの宿泊相談と施設予約は別に進める

BASE NIIKAPPUへ相談できるのは、宿泊、食事、団体の滞在全体、移動を含む行程の組み方です。レ・コード館の空き確認、仮予約、申請、施設使用料はレ・コード館側の手続きであり、BASEへの問い合わせだけでは確定しません。

既存記事「合宿施設へ相談する前に整理したい8項目」を使い、人数、日程、目的、食事、交通、予算をまとめます。町施設の利用申請と宿泊予約を分ける考え方は「新冠町のスポーツ施設を団体利用する前に」も参考になります。二つの確定状況を同じ表へ混ぜず、担当者と期限を分けて管理してください。

宿泊と施設利用の双方が仮の段階では、参加者へ確定案として案内しません。「宿泊仮押さえ」「施設仮予約」「申請待ち」など状態を明記し、最終確定後に一つの行程表へ統合します。

SECTION当日の移動・引率・終了時刻を設計する

当日は、バスの乗降、駐車、点呼、受付、トイレ、見学、研修、休憩、撤収を時系列で設計します。一般駐車場は案内されていますが、団体バスの駐車・乗降・待機方法は個別確認が必要です。大型車対応を前提にしないでください。

  • 施設担当者と団体責任者の連絡先

  • 到着・受付・開始・終了・完全撤収時刻

  • 参加者の班分けと引率配置

  • 車椅子・聴覚・視覚など必要な配慮

  • 遅延・欠席・悪天候時の変更手順

  • 宿へ戻る時刻と食事・入浴予定

本記事の料金・手続きは2026年8月5日確認時点です。公開前、申請前、実施直前に、空き、料金、申請様式、冷暖房加算、取消条件、バス対応を施設へ確認します。未回答項目を推測で埋めず、確定・仮・未確認を分けた行程表で運用してください。

団体の終了時刻は、プログラム終了ではなく、忘れ物確認、トイレ、点呼、バス乗車、出発までを含めて設定します。宿の食事開始や入浴時間と近い場合は、遅延を吸収できる予備時間を置きます。

終了後は、借用設備、持込物、鍵、忘れ物、原状回復を担当者同士で確認します。請求書や実施記録は宿泊費と分けて保管し、団体会計で精算できる状態にします。

最終行程は、施設利用と宿泊の双方が確定してから配布します。電話連絡だけで終えず、許可書、見積、宿泊条件を照合し、変更点を担当者間で書面共有します。

FROM READING TO PLANNING

まだ決まっていないことも、相談材料です。

人数や日程が未確定でも、現在の条件から宿泊・合宿の進め方を整理できます。
団体宿泊と行程を相談する ↗新冠での過ごし方を見る

REFERENCE

参考情報

最終情報確認:2026.08.05